PLAISIR D'AMOUR | |
作詞:J.P.クラリ・ドゥ・フロリアン / 作曲:J.P.E.マルティーニ | |
邦題 『愛の喜びは』 『愛の喜び』など |
◆原歌詞:1~3番 バリアントバージョン 歌詞についての解説はガイドの項をご覧ください。 |
◆和訳と語句 |
1.繰り返しパート プレズィル ダムゥル ヌ ドュル カン モモン Plaisir d'amour ne dure qu'un moment, シャグラン ダムゥル ドュル トゥトゥ ラ ヴィ Chagrin d'amour dure toute la vie. |
1. 愛の喜びは一瞬しか続かないが 愛の悲しみは一生ずっと続く
dure【動詞・三人称単数現在形】 |
2. ジェ トゥ キテェ プル ラングラトゥ スィルヴィ J'ai tout quitté pour l'ingrate Sylvie, エル ム キ・テ プロン・タン・ノト・ラモン Elle me quitte et prend un autre amant. 繰り返し |
2. 私はつれないシルヴィのためにすべてを棄てたが 彼女は私を棄ててほかの恋人を作ったのだ 繰り返し
ingrate【形容詞・女性単数形】 |
3. トン ク セッ・トォ クゥルラ ドゥスモン "Tant que cette eau coulera doucement ヴェル ス ルュィソ キ ボルド ラ プレリ Vers ce ruisseau qui borde la prairie ジュ テェムレ、ム レペテ スィルヴィ Je t'aimerai", me répétait Sylvie. ロォ クゥル オンコル、エ・ラ ションジェ プルトン L'eau coule encor, elle a changé pourtant. 繰り返し |
3. 『草原の縁を流れるあの小川へ向けて この泉の水が穏やかに流れるかぎり 私はあなたを愛します』と シルヴィは幾度も私に言ったのだ 泉の水は変わらず流れているが、 それなのに彼女は変わってしまった 繰り返し
tant que【熟語】~する限り。 |
ガイド
「Plaisir d'amour《の歌詞は、フランスの作家ジャン=ピエール・クラリ・ドゥ=フロリアン(Jean-Pierre Claris de Florian、1755年~1794年)によって、1784年に書かれました。この詞はもともと歌のための歌詞として書かれたものではなく、初出は、フロリアンが同年に発表した作品集「Les six Nouvelles de M. de Florian(ドゥ=フロリアン氏の六つの中編小説)《のうちの一編である「Célestine(セレスティーヌ)《の中で登場人物が詠んだ詩としてのものです。この詩は、作品中では「Romance du chevrier(騎士のロマンス)《と呼ばれていました。
ひとりごと |
◎各種参考URL 【歌詞・音源】 ○http://www.musicanet.org/robokopp/french/plaisir.htm (底本として利用) 【歌詞・楽譜】 ○http://www.labbe.de/liederbaum/index.asp?themaid=2&titelid=660 ○http://abcnotation.com/tunePage?a=trillian.mit.edu/~jc/music/abc/mirror/musicaviva.com/france/plaisir-damour/0000 (音源もあり) 【歌詞・解説】 ○http://www.www.dutempsdescerisesauxfeuillesmortes.net/50_chansons/00_plaisir_d_amour.htm ○http://www.musimem.com/martini.htm (楽譜もあり) 【歌詞のみ】 ○http://fr.wikisource.org/wiki/Plaisir_d%E2%80%99amour ○http://tempsreel.nouvelobs.com/abc-lettres/Plaisir-d-amour-ne-dure-qu-un-moment/poeme.html MIDI作成ソフト:サクラ 第二版(Ver.2.36) ページ最終更新:2017/12/23 |