LE TEMPS DES CERISES | |
作詞:J=B.クレマン / 作曲:A.ルナール | |
邦題 『さくらんぼの実る頃』など |
◆原歌詞:1〜4番 歌詞についての解説はガイドの項をご覧ください。 |
◆和訳と語句 |
1. コン ヌゥ ションテロン ル トン デ セリゼ Quand nous chanterons le temps des cerises エ ゲ ロスィニョル エ メァル モケゥル Et gai rossignol et merle moqueur スロン トゥ・ゾン フェーッ Seront tous en fête レ ベレ オロン ラ フォリ オン テーッ Les belles auront la folie en tête エ レ・ザムゥレゥ ドゥ ソレィユ オ ケゥル Et les amoureux du soleil au cœur コン ヌゥ ションテロン ル トン デ セリゼ Quand nous chanterons le temps des cerises スィフルラ ビャン メュ ル メァル モケゥル Sifflera bien mieux le merle moqueur |
1. 私たちがサクランボの季節を歌い 陽気なナイチンゲールやマネシツグミが すっかり浮き浮きしているであろう頃 娘たちは頭におかしな思いを抱き 恋人たちは心に太陽を抱くだろう 私たちがサクランボの季節を歌い マネシツグミがより上手にさえずるであろう頃
merle moqueur【鳥類】マネシツグミ。 |
2. メ イ・レ ビャン ケゥル ル トン デ セリゼ Mais il est bien court le temps des cerises ウー ロン ソン ヴァ デュー ケュィル オン レヴォン Où l'on s'en va deux cueillir en rêvant デ ポンドン ドレユ Des pendants d'oreilles セリゼ ダムゥル オ ロベ パレユ Cerises d'amour aux robes pareilles トンボン スゥ ラ フェィユ オン グゥッ ドゥ ソン Tombant sous la feuille en gouttes de sang メ イ・レ ビャン ケゥル ル トン デ セリゼ Mais il est bien court le temps des cerises ポンドン ドゥ コラユ コン ケュィル オン レヴォン Pendants de corail qu'on cueille en rêvant |
2. でもとても短いんだ、サクランボの季節は 二人で夢見ながら イヤリングを摘みに行く時期は 揃いのドレスをまとった愛のサクランボ、 血のしずくとなって葉の下に落ちている でもとても短いんだ、サクランボの季節は 夢見ながら摘むサンゴのイヤリング
où【関係代名詞】〜するとき。 |
3. コン ヴゥ・ゾン セレ オ トン デ セリゼ Quand vous en serez au temps des cerises スィ ヴゥ・ザヴェ ペゥ デ シャグラン ダムゥル Si vous avez peur des chagrins d'amour エヴィテ レ ベレ Evitez les belles ムヮ キ ヌ クラン パ レ ペヌ クルュエル Moi qui ne crains pas les peines cruelles ジュ ヌ ヴィヴレ パ ソン スゥフリル アン ジュル Je ne vivrai pas sans souffrir un jour コン ヴゥ・ゾン セレ オ トン デ セリゼ Quand vous en serez au temps des cerises ヴゥ・ゾレ オスィ デ ペヌ ダムゥル Vous aurez aussi des peines d'amour |
3. サクランボの季節になって あなたが失恋の悲しみを恐れるのなら 娘たちを避けることです つらい心痛を恐れない私は 一日として悩み苦しまずには生きていけないでしょう サクランボの季節になると あなたも恋でつらい思いをするでしょう
chagrin 苦しみ。 |
4. ジェムレ トゥジュゥル ル トン デ セリゼ J'aimerai toujours le temps des cerises セ ドゥ ス トン・ラ ク ジュ ガルド オ ケゥル C'est de ce temps-là que je garde au cœur ユヌ プレ ウゥヴェルトゥ Une plaie ouverte エ ダム フォルテュヌ、オン メトン オフェルトゥ Et Dame Fortune, en m'étant offerte ヌ ソラ ジャメ カルメ マ ドゥレゥル Ne saura jamais calmer ma douleur ジェムレ トゥジュール ル トン デ セリゼ J'aimerai toujours le temps des cerises エ レ スゥヴェニル ク ジュ ガルド・ォ ケゥル Et le souvenir que je garde au cœur |
4. 私は常にサクランボの季節を愛するでしょう あの時以来、私は心に 開いた傷を秘めているのです 運命の女神が私のところに遣わされてきても 決して私の苦しみを和らげてはくれないでしょう 私は常に、サクランボの季節と 心に秘めた思い出とを愛するでしょう
ouverte【形容詞・単数女性形】開いた。 |
ガイド
『Le Temps des Cerises』の歌詞は、フランスの銅工職人で共産主義者でもあったジャン=バチスト・クレマン(Jean-Baptiste Clément、1836〜1903)が、1866年に書いたものです。曲は、パリのオペラ座のテノール歌手だったアントワーヌ・ルナール(Antoine Renard、1825〜1872)によって、1868年に施されました。
ひとりごと |
参照URL http://www.paroles.net/chansons/22450.htm(メイン歌詞) http://chansmac.ifrance.com/docs/Cerises.html http://bmarcore.club.fr/mil/mil156.html http://fr.wikipedia.org/wiki/Le_Temps_des_cerises http://sniff.numachi.com/~rickheit/dtrad/pages/tiTMPCERIS.html http://fr.wikipedia.org/wiki/Antoine_Renard http://www.musimem.com/temps_des_cerises.htm http://fr.wikipedia.org/wiki/La_Semaine_Sanglante MIDI作成ソフト:サクラ 第二版(Ver.2.36) ページ最終更新:2007/09/24 |