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作詞:T.ムア | |
邦題 『春の日の花と輝く』など |
◆原歌詞:1〜2番 フリガナはイギリス英語の発音に基づいています。 歌詞についての解説はガイドの項をご覧ください。 |
◆和訳と語句 |
1. ビリーヴ ミー、イフ オーォ ヅォゥズ エンディァリン゜ ヤン゜ チャームス Believe me, if all those endearing young charms ウィッチ アィ ゲィズ オン ソゥ フォンッリ トゥデイ Which I gaze on so fondly today ウェァ トゥ チェィンヂ バィ トゥモロゥ アン フリーッ イン マィ アームス Were to change by tomorrow and fleet in my arms ラィク フェァリィ ギフツ フェィディン゜ アウェイ Like fairy gifts fading away. ヅァゥ ウッスッ スティォ ビ アドーァッ アズ ヅィス モゥメンッ ヅァゥ アーッ Thou wouldst still be adored as this moment thou art レッ ヅァィ ラヴリニス フェィド アズ イッ ウィォ Let thy loveliness fade as it will アン・ダラゥン ヅァ ディァ ルゥイン イーチ ウィッシュ オヴ マィ ハーッ And around the dear ruin each wish of my heart ウッ・デントワィン イッセォフ ヴァーダンリィ スティォ Would entwine itself verdantly still. |
1. 私を信じたまえ、いつくしく若々しい魅力、 それを私は今かくもいとしく見つめているが、 それがすべて、 妖精の贈り物が消えゆくように 明日には変わってしまい、 私の腕から飛び去ってしまうことになっても そなたはなお慈しまれることだろう、 今この瞬間のそなたのように。 麗しさなど萎えんがままにすればよい そして愛らしい遺跡の周りには、 わが心の願いの一つ一つが 青々としたまま絡みつくだろう
gaze【動詞】〜を見つめる。
fleet【動詞】 滑るように動く、はかなく消える。 wouldst【助動詞・二人称単数過去形】 <will 〜であろう。 ここでは仮定法過去の用法に基づき使用されています。この活用形は、現代英語では使われない活用形です。 entwine【動詞】〜を絡ませる、巻きつける。 verdantly【副詞】 青葉を茂らせて、青々として。 |
2. イ・ティズ ノーッ ワィォ ビューティ アン ユーツ アー ヅァィン オゥン It is not while beauty and youth are thine own アン ヅァィ チークス アンプロフェィンド バィ エ ティァ And thy cheeks unprofaned by a tear ヅァッ ヅァ フェァヴォァ アン フェィツ アヴ ア ソゥォ ケァン ビ ノゥン That the fervor and faith of a soul can be known トゥ ウィチ タィム ウィォ バッ メィク ヅィー モー ディァ To which time will but make thee more dear. ノゥ、ヅァ ハーッ ヅァッ ハズ トルーリィ ラヴド ネヴァ フォーゲッツ No, the heart that has truly loved never forgets バッ・タズ トルーリィ ラヴズ オン トゥ ヅァ クロゥス But as truly loves on to the close アズ ヅァ サンフラゥワ トゥァンズ トゥ ヘァ ゴッ ウェン ヒ セツ As the sunflower turns to her God when he sets ヅァ セィム ルゥク ウィチ シ トゥァンド ウェン ヒ ロゥズ The same look which she turned when he rose. |
2. 美と若さがそなたのものであり そなたの頬が涙に汚されずにいる間は 魂の情熱と誠実さが分かるものではない 魂にとって、時間とは そなたをより愛らしくするだけのものだから! そう、偽りなく愛した心は忘れることなく 最後までまことに愛しつづけるのだ ヒマワリが、その神が沈むときに 彼が昇ったときに向けたのと同じ表情で 彼に顔を向けるのと同じように
unprofaned【動詞・過去分詞形】
冒涜されない、汚されない。 fervor 熱情。 her God 「彼女の神」。太陽をヒマワリのあがめる神様になぞらえたものです。 |
ガイド
『Believe Me, If All Those Endearing Young Charms』は、アイルランドを代表する詩人トマス・ムア(Thomas Moore、1779〜1852)が1808年に書いた詩に、アイルランドの古い民謡『My Lodging It Is on the Cold Ground(我が家は冷たき土の上)』の旋律が付けられて歌われるようになったものです。米国のハーバード大学の校歌としても知られています。 日本でよく知られた『春の日の花と輝く』の訳詩は、堀内敬三(ほりうち・けいぞう)氏によるものです。堀内氏は、ヘイス作曲『冬の星座』の日本語詞なども手掛けています。 ひとりごと 詩もメロディーも非常に美しい歌です。心がすがすがしくなりますね。 え、ひとりごとはこれだけか、ですって?はい。 もう少し付け加えるなら、ここで謝っておきましょう。「英語歌詞の各行が長いために、フレーム枠から日本語訳がはみ出してしまって、ごめんなさい!」 |
参考URL: http://www.bartleby.com/41/487.html (メイン歌詞) http://www.lyricsdepot.com/charlotte-church/the-last-rose-of-summer.html http://www.underthesun.cc/Classics/Moore/PoemsOfThomasMoore/PoemsOfThomasMoore4.html http://www.ierlandweb.nl/Song-lastrose.htm MIDI作成ソフト:てきとーシーケンサ Version2.15 |